学会参加と講話

おはようございます。株式会社Reha Labo Japanの古谷です。

11月9 ,10日に新潟で日本サルコペニア・フレイル学会が開催され、僕自身もポスター発表を行いました。


11月9日は、アジアのサルコペニアの新しい診断基準(AWGS2019といいます)が発表される日でもあり、非常に多くの人で賑わっておりました。

診断基準は、病院のみではなくプライマリ・ケアの場でも診断しやすくなりました。
もちろん確定診断には、筋量の測定は必須ですが・・・
サルコペニアの可能性ありの段階から介入しても良い、というのは我々訪問看護ステーションで働く職員としては非常にわかりやすいな、と感じました。

今後、サルコペニア・フレイルへの介入や取り組みはもっと盛んに行われることと思います。

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さらに・・・
12月3日(火)に高野台地域包括支援センター様にお声がけいただき
高野台敬老館で、講話をしてまいりました。

内容は「サルコペニア・フレイル」を中心としたものです。

高齢者の皆様と実際に指輪っかテストや運動をしました。



また、普段は6−7名程度の講話だそうですが、今回は21名集まりました!!
(最多記録更新だそうです!!)

サルコペニア・フレイルの予防には運動・栄養の視点が非常に重要です。
皆様にはイキイキと、そして楽しく!過ごしていただきたいですね^^

サルコペニア・フレイルについてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください^^