暑い夏の体調管理 

こんにちは!リハラボ訪問看護リハビリステーションの古谷です。

今年の夏は、非常に暑かったですね~

私が訪問しているご利用者様の自宅でも、何名か脱水のような状態になっている方がいらっしゃいました。

空調をきかせていても、水分を取らなくてOK!なんてことはなく、人は感じないほどの汗や水分が少しづつ体から出てっているのです。(不感蒸泄といいます)

なので、今回は水分摂取のポイントと脱水の際の症状をお伝えしますね~

水分摂取のポイント
  • 飲むべきものは「お水」
   お茶やコーヒーなどはカフェインが入っていますので、一緒に適切な水分摂取
   とは言えません。
  • 飲むタイミングは「のどが渇く前」
   のどが渇いてからの水分摂取では、体が吸収するまでに時間がかかってしまう
   ので少々遅いのです。可能であれば、〇時間置きに、などご自身で習慣づけて
   飲みましょう。
  • 飲む量は最低でも1日「1L」
   最低でも1日1Lほどは確保しましょう(コップで4-5杯程度)

脱水の症状

・発汗
・発熱(汗が出なくなると体温調節ができなくなります。)
・めまい、低血圧、動悸などの症状
 
脱水のかたは、普段より「血圧が低く」「心拍数(脈拍)が早い」傾向にあります。
 定期的に血圧を測られている方は注意してみてみてくださいね。

まだしばらく暑さが続きそうなので、気を緩めず体調を整えましょう!