こんにちは。リハラボ地域連携室の古谷です。
だんだん春めいてまいりましたね。
先日2月28日に、杉並区役所で行われた「地域リハビリテーション活動支援事業」に参加してまいりました。
みなさん、地域リハビリテーション活動支援事業ってご存知ですか?
だんだん春めいてまいりましたね。
先日2月28日に、杉並区役所で行われた「地域リハビリテーション活動支援事業」に参加してまいりました。
みなさん、地域リハビリテーション活動支援事業ってご存知ですか?
「地域リハビリテーション活動支援事業とは」
地域リハビリテーション活動支援事業は、総合事業の中に含まれており
地域における介護予防の取組を機能強化するために、通所、
訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場等へのリハビリテーション専門職等の関与を促進する。(厚生労働省資料より抜粋)
というものです。
今回の、地域リハビリテーション活動支援事業は、総合事業のなかのサービスCについてのお話しが中心でした。
サービスCのご説明もすこしだけすると・・・。
総合事業の中のサービスに位置づけられており、「概ね3ヶ月程度を目安とした短期集中サービス」です。総合事業ですので、市区町村単位によってサービスの内容が異なります。
杉並区におけるサービスCは「訪問型」と「通所型(運動器向上と生活行為向上)」があります。
【訪問型C】
訪問型Cは、事業対象者や要支援1.2のかたに対し、リハ専門職や看護師、管理栄養士が短期的に介入し状態の改善を図るものです。
【通所型C】
通所型Cは、リハ専門職や看護師が在中している施設に通い、こちらも短期的に介入し改善を図るものです。杉並区には運動器向上(運動中心)と生活行為向上(作業中心)のものさが存在します。
話がそれましたが、総合事業は市区町村単位で自由にサービスが設定できますので、様々なサービスがあります。これを機に他の市区町村のサービスなども見て見ると結構面白いれませんね。