寒い冬には鍋ですね。








こんにちは。リハラボ和田の横川です。
寒い季節がやって参りました!
お鍋の季節がやって参りました!

体調を崩しやすいこの時期、色々な予防法がありますが、第一は食事です。栄養をしっかり摂らないと抵抗力がなくなり、風邪やインフルエンザ、ノロウィルス等かかりやすくなってしまいます。

そこで、今回は鍋料理のお話しをしたいと思います。


                   



鍋料理の良いところ…

🔸野菜をたくさん食べられる
野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、加熱すると生で食べるよりも沢山食べることができます。冬、旬の野菜は寒さに耐えるための栄養を蓄えている為、甘味が増すと言われます。
特に冬の野菜は皮膚や粘膜を潤し、乾燥を防ぎ体を温める働きの栄養を含んでいます。

🔸良質のたんぱく質が摂れる
鍋料理の種類にもよりますが、基本的に動物性たんぱく質(魚・肉類など)と植物性たんぱく質(大豆類など)の両方を摂ることができます。たんぱく質は免疫機能にも良く、風邪から体を守ってくれます。

🔶多くの食物繊維が補える
鍋料理に欠かせないきのこ類やこんにゃくは、普段の食事では不足しがちな食物繊維が豊富です。食物繊維は腸内環境を整え、免疫力を高めてくれます。

🔸体を温める
体が温まると血行が良くなり、血液を通って全身へ 栄養が行きわり体全体の働きが良くなります。キムチ味や味噌味のように発酵食品を使うと、酵素が消化を助け腸の働きを整えてくれます。

などなど…

最後に何と言いましても栄養のバランスがとりやすい!
鍋料理は魚介類・肉類・大豆類と、旬の野菜やきのこ類。最後にはご飯や麺など1つの料理で色々な具材が入る為、無理なく栄養バランスを整えられます。

ここ数年ではスープのバリエーション等が増え、飽きが無く楽しめるようにもなりました!

皆様も鍋料理で心も体も温まり、栄養を十分にとってこの冬を元気に乗り越えましょう!